「たまごで産みたい」もし人間が卵生だったら

心境メモ
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たまごで産みたい

また妄言を言い始めました。お許しください。

一度の出産を経験して、出産が余計に怖くなってしまっています。

参考:ウーマンエキサイト様連載第一回

人間もとりのように卵生だったらいいのに…と思ってしまいます。ある程度小さいサイズのたまごをコロンと「多少の痛み」程度で産みたいです。そして温めて孵化させたい。穏やかに子どもの誕生を見守りたい。

そんな妄言をイラストにしました。

たまごを産む

「お腹痛いと思ってたら卵が産まれた…。びっくりした。有精卵かな?そろそろ子ども欲しいしこれ温めようか?」という感じで卵で産めたらなぁ、と妄想をしていました。

カンガルーの赤ちゃんってすっごく小さいサイズで生まれるんですよね、たしか…。人間も(私も)、無理のない範囲の出産がしたいです。痛いのつらいです。痛いからこそ愛情がなんちゃらとかいうのはもう勘弁してください。

たまごを温める

ではなぜ小さく産みたいではなくたまごで産みたいのか。

「温めてみたい」んです。なんだかんだ妊娠中って多幸感もあるじゃないですか。あれを、自分だけでなく配偶者も味わえたら素敵なんじゃないかなと思うんです。

体にたまごを割れないようにくっつけておく専用のポーチみたいなものを用意して、常に身につけておく。肌身離さず。何日で生まれる設定か何も想定してませんが、定期的にお医者さんのところに行ってエコーで中の赤ちゃんの様子をみてもらい、孵化の日の予測を立ててもらいます。

日替わりで配偶者がたまごを持ち歩いてもいいんです。母親側だけがたまごを持つ負担を負わなくても良いのです。そしてたまごを温める喜びは共有できます。

そうして孵化の日を待つわけなんですが、こういう前提があるとするなら便利な道具も当然あるわけで、たまごを機械で温めるウォーマーなんかがあるんです。たぶん。そうするとですね、自分で温める派閥と機械で温める派の争いが絶対起きますよ。機械で温めるなんて愛情がない!という意見と、便利に効率的に温めて何が悪いんだ、という意見がぶつかり合うのです。

 

孵化の日は家族全員で穏やかに見守る

娘を産んだ日。必死に産んで自分の体がボロボロだったこともあり、正直誕生の喜びを「穏やかに」味わうことができなかったのです。自分が余裕がある状態で子どもの誕生を喜んでみたいという願望があります。

今日孵化するよ、というのがわかったら家族で集まって、カメラを準備して、殻が割れていく様子を静かに暖かに穏やかに見守りたいのです…。

自分に余裕があれば産声をあげる瞬間を目に焼き付けることができます。配偶者と抱き合って喜ぶこともできます。母親だけが頑張らなくていい誕生の瞬間…素敵だと思います。

 

という妄想をしていました。

疲れていません。大丈夫です。元気です。

以上です。

 

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