私とむすめとでんしゃ(子連れ乗車について)

心境メモ
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電車に乗るとき気をつけていること

東京に住んでいるのでよく電車を子連れで利用します。主に友達と遊ぶときなど…。

できるだけ混んでいる時間を避け、できるだけ空いている車両に乗りたいので時間に余裕を持てそうなときは敢えて各駅停車の電車でゆっくりと目的地へ向かうようにしています。

優先席が2席あいていればバギーを畳んで足元に置き、はじっこにむすめを座らせて他の乗客に足や手がぶつからないように自分でガードします。

もし席が空いてなければ…スペース削減のためにバギーを畳めれば一番なんですが、なにせ子どもと荷物とバギーを持って揺れる車内で立っているのは難しいのです。子どもはじっとしてくれないし、抱っこして長時間電車に乗るのも体力的に厳しい…ということでバギーでそのまま乗車します。

乗り込んだ車両にベビーカースペースがなければ、優先席となりのドア付近に止まっていることが多いです。

そして乗車中もむすめが騒がないように、飽きさせないように、スマホを与えてしまっています。これは賛否両論でしょうが、子どもも周囲も穏やかに過ごせるなら、一時的にならいいかなと思っています。我が家では「公共交通機関の中」「待合室」「公共の場所での待ち時間」のみスマホで動画を見せたりゲームをさせたりしています。

子連れ乗車のときの周りの優しさ

なるべく迷惑をかけないように…とハラハラしながら乗っているのですが、思いの外周りは優しい人が多いように思います。(個人の体感です)

優しく話しかけてくれたり、席や場所を譲ってくれたり、お菓子やティッシュをくれたり、エレベーターではボタンを押して先に降りさせてくれたり…たくさんの親切をしていただきました。感謝です。

どうもネットをしてると世間は子連れに冷たいんじゃないか、と思わされるような記述も多く見えるのですが、実際はどうなんでしょうかね。「個人の体感」では、子どもに優しい人だってとても多いように思えるのです。ネット上の意見をあまりネガティブに捉える必要はないんじゃないかと思います。

気遣いをするのはお互い様、自分も気をつけていきたい

とはいえ、親切にされてよかったね、おしまい、めでたしめでたし…ではなく、今後も皆が安心して乗れる車内になるように自分も気をつけて乗車していきたいと思っています。

バギーやベビーカーって思ったより思い通りに動かないので、人の足にぶつかってしまったりしないように気をつけないといけないですし、他の人よりスペースをとってしまうのは事実なので…。自分が、子どもが乗る乗り物が加害してしまうことのないように気をつけなければいけません。

決して子連れ乗車を優先しろ!気を遣え!!というのではなく、「お互いに」気遣い合うべきと思っています。

見た目にわからなくても優先席に座らなければいけない事情の人もいます。子どもの泣き声がどうしても苦手だという人もいます。全員が全員納得のいくように乗車するなんていうのは難しいのでしょうが、「自分優先」ではなくお互いに思いやって、できるだけ多くの人が安心して乗れる車内になればいいですね。

理想論でしかないんですがね…!!(取り合えず満員電車にゆとりを…。)

 

 

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