最近買った絵本2冊が良かったのでブログにレビューでも書こうと思います。
ねんねこ
もともとはマクドナルドのハッピーセットのおまけだった「ねんねこ」。猫好きのことりさんはこの絵本が大のお気に入りで、寝る前に何度も何度も繰り返し読みました。ハッピーセットのおまけですから、手に取った方も多いのではないでしょうか?
それが今度は加筆されて大判の絵本として出版されることになったということで、すぐに購入を決めました。
●色が鮮やかになっている!
まず一番最初に感動したのは色の鮮やかさです。
私は元印刷屋のデザイナーだったので印刷物の色に関して敏感なほうです。
ハッピーセットのおまけの「ねんねこ」も、キャビンカンパニーさんの絵の色調が表現できるように通常のインキ(インクのことを印刷屋はインキというようです)ではなく鮮やかなインキをつかっておりました。
今回の「ねんねこ」は絵のコントラストもくっきりと上がり、より鮮やかに細かい部分まで再現されておりました。紙質もマット紙からコート紙に変わったことで余計に色がきれいに出ているようです。
明らかに色が違います。大判になったことで細かい部分まで見えます。小さいサイズの絵本では感じにくかった夢の世界の広さやスケール感が感じられるようになり、大満足です。
●加筆も充実
夢のシーンが二箇所と親子のシーンが一箇所それぞれ見開きで、そのほかにラストに一ページ加筆がありました。そして夢のシーンが追加されたのに伴ってこねこちゃんの部屋に散らかっているアイテムもきちんと追加されていました。(余談ですが、ことりさんはいつも「おかたづけしないで寝ちゃったね」と指摘します。そういう本人もおかたづけができていない日があるのですが…!)
●何度も楽しめる絵本
想像が膨らむような夢のシーンがいくつも繰り広げられていくのが魅力の「ねんねこ」ですが、毎日繰り返し読むに伴って新たな発見も多く、飽きずに楽しめるのが魅力です。
こねこちゃんの自室に3匹のねずみさんのお人形?があるのですが、夢のシーンでも必ずその3匹がどこかに登場しているのです。まとまっていたり散らばっていたり…小さいサイズなので幼児が探すにはぴったりのレベル。ねずみさんを探してみよう、という遊びもできます。親も子どもも楽しめる絵本です。
にゃ?かお!
書店で一目惚れして連れて帰ってしまいました。抱っこ紐のひなちゃんが声をあげて笑っていたので、つい、つい…。
●ねこちゃんの表情が楽しく動く仕掛け絵本
赤ちゃん向けの仕掛け絵本です。ゆびをかける部分があり、仕掛けを動かすとねこちゃんの表情が楽しく変わります。
中のページをひとつだけ抜粋…
ゆびをかけて引くと…
舌が出て目が閉じます。
とても単純な作りでわかりやすいです。
困り眉になったり怒ったり、おヒゲが動いたり…
3歳のことりさんが動かしてあげて、11ヶ月のひなちゃんがそれを見てきゃっきゃと笑う。それを見て微笑むわたし…。ただただ最高です。
ねこちゃんのデザインも平面的で単純なかたちながら味があり、どこかマヌケでシュール…赤ちゃんにはこの単純さと丸い目がわかりやすいようで、表紙の目玉がキョロキョロと左右に動くだけで声をあげて笑っていました。
ページ数は少ないですがその分紙質も厚手で角が丸く処理されており、頑丈なつくりをしています。仕掛け部分の紙も厚いので仕掛け絵本によくある残念な感じ(仕掛け部分がボロボロ)にはなりにくそうです。
衝動買いの絵本でしたが、ばっちり楽しめそうです。
以上気まぐれに2冊のレビューでした。ねこ好きのお子様にいかがでしょうか??