育児してたらポンコツになってた
働いていた会社を辞め、育児に専念していたらポンコツになっていました。
具体的には…
- 物忘れがひどい。
- 漢字が書けない。
- 物をすぐ無くす。
- 言葉がうまく出てこない。
- 体力がない。
元々では…?
それを言ってはいけない
原因は家にこもり子どもとつきっきりで過ごしていたこと
仕事をしていた時期は毎日違うことを考え、周りの大人たちと脳みそをフルに活用して過ごしていました。
仕事ですからミスは許されず気を張り、常に新しい情報を取り入れようとしていました。
しかし子どもが産まれてからこの生活は一変。毎日オムツを替え、授乳をし、寝かしつけをしてのルーチンで毎日を過ごすことになりました。考えることといえば子どもことばかりで趣味も我慢し…というか楽しむ余裕がなく、外界とは遮断されていたように思います。
次第に子どもが育ってくるとワイドショーではなく教育番組ばかり見るようになりました。
くまちゃんがねんねして〜…ちょうちょがお花に止まって…アルパカパカパカちょっとオカピーで…
口から出る言葉も「ごはんもぐもぐしようね」「ちっち出たね」などと、子どもに寄り添ったものになります。
そして子どもを優先してバタバタと過ごしているうちに、目先のことしか見えなくなってしまいました。部屋が散らかっていたこともあり、片手間になり、目薬の置き場所すらわからなくなってしまいました…
そんな日が続き…いつのまにか難しい言葉や漢字を忘れがちになり、頻繁にものをなくすようになりました。私は完全にポンコツと化したのです。
ポンコツ化した自分を肯定したい
産後余りにポンコツでどうしようもないです。
今日も保湿剤をうろうろと探しました。どうしようもない。どうしようもないんです。
もちろん改善したいのですが、いかんせんその方法が思い浮かびません。夫には常にメモを取るように、意識して生活するように、とアドバイスをいただいたのですが、それをする余裕がないのです…(余裕がないのは言い訳でズボラなだけかもしれませんが!)
ということで今は「許してくれ」と開き直っている状態です。
おそらく全国のお母さんたちもおなじように産後思うように頭と体が動かずやきもきしてるんじゃないでしょうか…。
それだけ必死に子どものことばかり考えて生活していたんだよね?と自分を肯定していきたいものです。
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育児してたらポンコツになってたというおはなし
(あくまで私個人のことを描いたまんがです) pic.twitter.com/tV8vz5vm8c— ふるえるとり (@torikaworks) March 1, 2019